5月27日
今日は五月祭二日目。昨日と同じように理学部4号館3階の名誉教授室に集まり、まずは昨日使えなかった分光器の調整にとりかかった。窓はすでにダンボール、ボール紙で覆われていたが、ところどころ光が漏れていたので、そこにさらにボール紙で目張りを施すことで集光の効率を上昇させて、プラズマ発光を機械に通して様子を見たが、よいスペクトルが得られず、結局使用は断念した。
9時を過ぎてお客の受け入れを開始した。朝の客入りは昨日のほうが多かったかのように思われたが、昼ごろには次々にお客がやってきて、説明に追われる時間が続いた。お客は学生、おじさん、おばさん、子供などさまざまであり、お客の理解の具合を伺いながらの説明をした。
今日はプラズマ班のほうの仕事とは別に、Physics labの運営業務もしたので人数は昨日より多かったが、大変さは昨日とあまり変わらなかった。また、1階で盛んに呼び込みをしていたらしく、おかげでたくさん来場があり、うれし忙しの一日となった。
本日も5時ごろに正面を閉めて、中に残るお客を捌ききったところで発表を終了し、片付けを開始した。
片付けの最中にPhysics labが表彰を受けるということで、安田講堂前に集まった。そこでは五月祭フィナーレとしてオーケストラが威風堂々を演奏した後、各部門の表彰を行なった。Physics labは学術賞で2位を受賞した。1位は物理工学の発表だった。
片づけがあらかた終わり、最後のミーティングを行なってPhysics labは終了した。
2007年5月27日日曜日
2007年5月26日土曜日
活動記録 その6
5月25日
五月祭前日ということで午後の講義が休講になり、準備をした。
プラズマ班は来場者が関係のないところに迷い込まないようセキュリティロープを張り、その後理学部4号館3階に装置を移動してセッティングを行なった。また、島野先生のところに分光器を借りに行き、それも運んでセッティングした。
プラズマ発光は部屋が明るいと見えないが、我々が割り当てられた部屋にはカーテンがついていなかったので、窓など光が漏れてくるところをダンボールで覆い、その上にボール紙をはりつけた。
そうして準備をとりあえず完了し、帰宅した。
5月26日
五月祭当日。
朝、本日のプラズマスタッフが集合し、当日の準備を始めた。
昨日借りた分光器をセットしようとしたが、窓からの光の漏れとプラズマ発光が重なってしまい、今日はこれを使わずに運営することになった。
9時を過ぎてぽつぽつと人が来た。粉体班さん、宇宙班さんを見終わって出口に向かう人たちやプラズマの文字をみて来られた人たちを展示室の中へ招き、ポスターを用いて説明をしたり、実際にプラズマ発光を見てもらった。
多いときには10人以上の方が我々の展示室に入ったりして、捌くのがかなり大変だった時期もあり、予想以上の客入りだった。
お客を捌いているうちにあっという間に時間が過ぎて5時ごろ終了。
簡単に片付けをした後、Physics Lab.2007全体で集まり、今日は締められた。
五月祭前日ということで午後の講義が休講になり、準備をした。
プラズマ班は来場者が関係のないところに迷い込まないようセキュリティロープを張り、その後理学部4号館3階に装置を移動してセッティングを行なった。また、島野先生のところに分光器を借りに行き、それも運んでセッティングした。
プラズマ発光は部屋が明るいと見えないが、我々が割り当てられた部屋にはカーテンがついていなかったので、窓など光が漏れてくるところをダンボールで覆い、その上にボール紙をはりつけた。
そうして準備をとりあえず完了し、帰宅した。
5月26日
五月祭当日。
朝、本日のプラズマスタッフが集合し、当日の準備を始めた。
昨日借りた分光器をセットしようとしたが、窓からの光の漏れとプラズマ発光が重なってしまい、今日はこれを使わずに運営することになった。
9時を過ぎてぽつぽつと人が来た。粉体班さん、宇宙班さんを見終わって出口に向かう人たちやプラズマの文字をみて来られた人たちを展示室の中へ招き、ポスターを用いて説明をしたり、実際にプラズマ発光を見てもらった。
多いときには10人以上の方が我々の展示室に入ったりして、捌くのがかなり大変だった時期もあり、予想以上の客入りだった。
お客を捌いているうちにあっという間に時間が過ぎて5時ごろ終了。
簡単に片付けをした後、Physics Lab.2007全体で集まり、今日は締められた。
2007年5月23日水曜日
活動記録 その5
5月22日
先日の校正の失敗は単なる勘違いが原因だった模様。
校正の結果を踏まえて、どのスペクトルがどの構成要素に対応しているかを特定することでデータを解析した。
5月23日
実は五月祭が迫っている。
実験だけが五月祭ではない。当日は運営をしなければならないし、もちろん事前にはそのための準備もしなければならない。
本日はその一環として、実験ではなく、五月祭当日に用いるポスターの原稿の作成をした。
ポスターのサイズははA0だった。だいたい大人一人分の大きさくらいだ。我々は、このように巨大なものを作るのには慣れてなかったので、配置、配色に頭を悩ませつつも今日一日で完成させた。
先日の校正の失敗は単なる勘違いが原因だった模様。
校正の結果を踏まえて、どのスペクトルがどの構成要素に対応しているかを特定することでデータを解析した。
5月23日
実は五月祭が迫っている。
実験だけが五月祭ではない。当日は運営をしなければならないし、もちろん事前にはそのための準備もしなければならない。
本日はその一環として、実験ではなく、五月祭当日に用いるポスターの原稿の作成をした。
ポスターのサイズははA0だった。だいたい大人一人分の大きさくらいだ。我々は、このように巨大なものを作るのには慣れてなかったので、配置、配色に頭を悩ませつつも今日一日で完成させた。
2007年5月21日月曜日
活動記録 その4
5月18日
島野先生の協力の下、プラズマ発光を分光した。

作業開始。
しかし、装置の接続が間違っていたために、しばらく時間を無駄にした。
気を取り直して作業を再開した。
まずは普通にプラズマ発光を分光。
波長の範囲は300nm~1000nmで行い、ところどころに強い出力が見られるデータが得られた。
次に、磁場をかけた状態で発光させたときに追加される赤みを帯びた光を分光しようと試みたが、磁場をかけない状態での発光と混じってしまい、うまく分光できなかった。
5月21日
小石川植物園での交歓会を終えて、理学部1号館に集まった。
集まったはいいが、先日の分光実験室が使えないと判明した。
何もしないのでは時間がもったいないので、先日取れたデータを校正することにした。
校正とは
出力されたデータをみると何nmにピークがある、何nmから何nmまでは何もない、などがわかるのですが、そもそも得られたデータに書いてある何nmという値自体が間違っている可能性があります。間違っているとすれば、それを既知のスペクトルを用いて修正しなければなりません。これが校正です。
具体的には水素の発光を分光器にかけました。水素の発光スペクトルは既知なので、例えば656.28nmだったとします。これに相当するスペクトルが分光器では658nmと出力されたとしますと、約2nmの補正が必要だということがわかります。
校正に取り掛かったのだが、水素の得られたデータと文献から引っ張ってきた信頼できる値がぜんぜん合わず、校正どころの話ではなかった。明日、先生に詳しい解説を求めたい。
島野先生の協力の下、プラズマ発光を分光した。

作業開始。
しかし、装置の接続が間違っていたために、しばらく時間を無駄にした。
気を取り直して作業を再開した。
まずは普通にプラズマ発光を分光。
波長の範囲は300nm~1000nmで行い、ところどころに強い出力が見られるデータが得られた。
次に、磁場をかけた状態で発光させたときに追加される赤みを帯びた光を分光しようと試みたが、磁場をかけない状態での発光と混じってしまい、うまく分光できなかった。
5月21日
小石川植物園での交歓会を終えて、理学部1号館に集まった。
集まったはいいが、先日の分光実験室が使えないと判明した。
何もしないのでは時間がもったいないので、先日取れたデータを校正することにした。
校正とは
出力されたデータをみると何nmにピークがある、何nmから何nmまでは何もない、などがわかるのですが、そもそも得られたデータに書いてある何nmという値自体が間違っている可能性があります。間違っているとすれば、それを既知のスペクトルを用いて修正しなければなりません。これが校正です。
具体的には水素の発光を分光器にかけました。水素の発光スペクトルは既知なので、例えば656.28nmだったとします。これに相当するスペクトルが分光器では658nmと出力されたとしますと、約2nmの補正が必要だということがわかります。
校正に取り掛かったのだが、水素の得られたデータと文献から引っ張ってきた信頼できる値がぜんぜん合わず、校正どころの話ではなかった。明日、先生に詳しい解説を求めたい。
2007年5月15日火曜日
これまでの活動記録 その3
4月26日
パッシェンの法則の検証を開始した。
手順は以下のとおり
1、真空排気後、電源電圧を徐々に上昇させてプラズマを発生させる。
2、プラズマが発生する瞬間の電源電圧を記録する。
3、極板間距離、容器内圧力を変更してプラズマ発生電圧を測定する。
パッシェンの法則によれば上記の発生電圧は極板間距離(d)と圧力(p)の積(pd)の関数f(pd)となる。
f(pd)はpdがある値で極小値をとる。
つまり、極板間距離と圧力が程よいときに最も放電が起こりやすいということ。
実際に実験を行いデータをとったが、分散が大きくよいデータは得られなかった。
実験環境そのものに問題があるのだろうか。
5月15日
窒素ボンベが届いた。
ボンベを3方コックに接続するため、ゴム管を切り刻んだり(I君)、ゴム栓に穴を開けたりした(M君)。
ボンベの接続に成功したので、まずは空気を真空排気した。
空気の真空排気が1torrまでできたところで先ほどのボンベから窒素を導入し、さらに排気。
やはり1torrまで排気したところで、電圧をかけ、プラズマを発生させた。
内部気体の窒素の割合が増えたことから不確定要素が減少したと考え、圧力―電流(電圧一定)のデータや、電圧―電流のデータをとった。
電圧―電流のデータからは電圧が電流に比例するという結果が得られたが、オームの法則が適用できるようなモデルではないので素直に喜べなかった。
実験終了後は中央食堂で晩御飯を食べ、とりとめもない話(工学部、人間、情報技術などについて)をして、帰路についた。
パッシェンの法則の検証を開始した。
手順は以下のとおり
1、真空排気後、電源電圧を徐々に上昇させてプラズマを発生させる。
2、プラズマが発生する瞬間の電源電圧を記録する。
3、極板間距離、容器内圧力を変更してプラズマ発生電圧を測定する。
パッシェンの法則によれば上記の発生電圧は極板間距離(d)と圧力(p)の積(pd)の関数f(pd)となる。
f(pd)はpdがある値で極小値をとる。
つまり、極板間距離と圧力が程よいときに最も放電が起こりやすいということ。
実際に実験を行いデータをとったが、分散が大きくよいデータは得られなかった。
実験環境そのものに問題があるのだろうか。
5月15日
窒素ボンベが届いた。
ボンベを3方コックに接続するため、ゴム管を切り刻んだり(I君)、ゴム栓に穴を開けたりした(M君)。
ボンベの接続に成功したので、まずは空気を真空排気した。
空気の真空排気が1torrまでできたところで先ほどのボンベから窒素を導入し、さらに排気。
やはり1torrまで排気したところで、電圧をかけ、プラズマを発生させた。
内部気体の窒素の割合が増えたことから不確定要素が減少したと考え、圧力―電流(電圧一定)のデータや、電圧―電流のデータをとった。
電圧―電流のデータからは電圧が電流に比例するという結果が得られたが、オームの法則が適用できるようなモデルではないので素直に喜べなかった。
実験終了後は中央食堂で晩御飯を食べ、とりとめもない話(工学部、人間、情報技術などについて)をして、帰路についた。
2007年5月3日木曜日
これまでの活動記録 その2
4月9日
活動記録その1にも書いたが、プラズマの発生に成功した。
電極には陰極、陽極両方に銅線を使用した。
陰極側は銅線を包み込むようにプラズマが分布し、陽極では銅線の先端に集中するようにプラズマが分布した。
この違いは陰極と陽極とでプラズマの担い手が違うことに起因していると思われる。

4月10日
電極間に10円玉をはさんでプラズマの様子を観察した。
4月11日
プラズマ発光のスペクトルをとった。
主に可視光領域の波長のスペクトルをとり、ところどころに輝線が見られた。
4月12日
フェライト磁石で極板間に磁場をかけてその応答を見た。
4月13日
電圧電流曲線を作成
4月16日
ネオジウム磁石で電極間に磁場をかけて応答を見た。
その結果、オレンジ色の極板間プラズマが見られた。
オレンジ色のプラズマが発生したのは初めてだったので、メンバーのテンションが↑アガ↑った。
4月17日
以前牧島先生からいただいた網電極のアイディアを実行。
陰極に網電極を用いてプラズマを発生させたところ、網の前後にプラズマが見られた。

また、筒状に加工した網電極でもプラズマを発生させた。
この場合は陽極の周りに大き目のプラズマが発生した。
活動記録その1にも書いたが、プラズマの発生に成功した。
電極には陰極、陽極両方に銅線を使用した。
陰極側は銅線を包み込むようにプラズマが分布し、陽極では銅線の先端に集中するようにプラズマが分布した。
この違いは陰極と陽極とでプラズマの担い手が違うことに起因していると思われる。

4月10日
電極間に10円玉をはさんでプラズマの様子を観察した。
4月11日
プラズマ発光のスペクトルをとった。
主に可視光領域の波長のスペクトルをとり、ところどころに輝線が見られた。
4月12日
フェライト磁石で極板間に磁場をかけてその応答を見た。
4月13日
電圧電流曲線を作成
4月16日
ネオジウム磁石で電極間に磁場をかけて応答を見た。
その結果、オレンジ色の極板間プラズマが見られた。
オレンジ色のプラズマが発生したのは初めてだったので、メンバーのテンションが↑アガ↑った。
4月17日
以前牧島先生からいただいた網電極のアイディアを実行。
陰極に網電極を用いてプラズマを発生させたところ、網の前後にプラズマが見られた。

また、筒状に加工した網電極でもプラズマを発生させた。
この場合は陽極の周りに大き目のプラズマが発生した。
登録:
投稿 (Atom)