2007年5月15日火曜日

これまでの活動記録 その3

4月26日
 パッシェンの法則の検証を開始した。
 手順は以下のとおり
 1、真空排気後、電源電圧を徐々に上昇させてプラズマを発生させる。
 2、プラズマが発生する瞬間の電源電圧を記録する。
 3、極板間距離、容器内圧力を変更してプラズマ発生電圧を測定する。
 パッシェンの法則によれば上記の発生電圧は極板間距離(d)と圧力(p)の積(pd)の関数f(pd)となる。
 f(pd)はpdがある値で極小値をとる。
 つまり、極板間距離と圧力が程よいときに最も放電が起こりやすいということ。
 
 実際に実験を行いデータをとったが、分散が大きくよいデータは得られなかった。
 実験環境そのものに問題があるのだろうか。

5月15日
 窒素ボンベが届いた。
 ボンベを3方コックに接続するため、ゴム管を切り刻んだり(I君)、ゴム栓に穴を開けたりした(M君)。
 ボンベの接続に成功したので、まずは空気を真空排気した。
 空気の真空排気が1torrまでできたところで先ほどのボンベから窒素を導入し、さらに排気。
 やはり1torrまで排気したところで、電圧をかけ、プラズマを発生させた。
 内部気体の窒素の割合が増えたことから不確定要素が減少したと考え、圧力―電流(電圧一定)のデータや、電圧―電流のデータをとった。
 電圧―電流のデータからは電圧が電流に比例するという結果が得られたが、オームの法則が適用できるようなモデルではないので素直に喜べなかった。
 実験終了後は中央食堂で晩御飯を食べ、とりとめもない話(工学部、人間、情報技術などについて)をして、帰路についた。

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